高校球児が試合に出るには努力や才能だけではどうにもならないときがある

高校野球

みなさんどうも。ヒダカです。
高校野球は試合に出るには実力だけではなく監督やコーチに気に入られることが何よりも大事です!
実際に僕が元球児として経験してきたことをもとに記事を書いていきます。
わりと暗い話になると思うので高校野球に憧れを抱いてる人はご注意を。

高校野球

基本は野球はプレイする側ではなく観る側の人にとっては高校野球というものはとても眩しく観えるものではないでしょうか。
とくに年に一度の県を優勝して選び抜かれた代表校が優勝を目指して戦う夏の甲子園は観ててワクワクしますよね!
僕も高校生になる前は高校野球というのは憧れの世界でした。
しかし、実際に入って裏側を知ってしまうととても辛くどろどろした世界でした。

上手ければ当然試合で使ってもらえます。
けれど、上手いだけでは出れないときもあります。
なぜならば、試合に出るためには監督、もしくはコーチに気に入られることが必要なんです。

二人のコーチ

僕が所属していました野球部はAチーム、Bチームと2つに分けられてました。
Aが1軍、Bが2軍という感じです。
A、Bにコーチ1人いまして、ここではAチームにいたコーチをAコーチ、BチームにいたコーチをBコーチとします。

僕はBチームにいたのですが誰もがわかるぐらいにはBコーチに気に入られてました。
練習試合ではそれなりに出させてもらいましたし、僕自身としても中々の結果を残すことができました。
高校1年生の春や夏頃の僕はかなり順風満帆なスタートを切れたといってもいいでしょう。

頑張れば試合に出せてもらえて、そこで結果を残せばさらに使ってもらえて、ゆくゆくはAでレギュラーを狙えるなと思ってた矢先に僕の高校野球人生最大の悲劇が起こります。
なんと諸事情によりBコーチが辞めてしまうというものでした。
1年生の冬頃にはBコーチが去り、代わりにAコーチがBチームの面倒を見るようになりました。
ここからが地獄でした。

Aコーチ

このAコーチですがBコーチとは犬猿の仲でした。
二人とも高校のOBなのですが、Bコーチは大先輩でして甲子園にも行ったこともある素晴らしい結果を残している人です。
対するAコーチは現役時代はベスト32止まりでした。
この結果の差もあるのかわかりませんがAコーチがBコーチを苦手にしているという感じでしたね。

Bコーチが去ったことによってAコーチの態度が大きくなり、Bチームの雰囲気は露骨に悪くなったように感じました。
あからさまにわかるほどにAコーチはBコーチに気に入られてた選手を練習試合では使わないようになったんですよね。
ほかの仲間たちはその中でも上手く順応してやっていたと思いましたが、その煽りを一番受けたのは僕でしたね。

いままでBチームの試合では必ず使われてましたが、Aコーチが担当するようになってからはほぼ0となりました。

むなしい途中起用

たまに監督からの指示があってBチーム全員を試合に使ってみてAチームで使える選手がいないかを見るときがあります。
このときばかりは僕も途中出場で出ることができましたが意味のない起用ばかりでした。

8回や9回辺りになるとAコーチがBチームのみんなに全員試合に出たかと聞いてくるわけですよ。
当然毎回僕だけで出てないんですよね。
それで名乗りを挙げるともっと早く言わないかと怒られて試合に出されるわけです。

それは9回最後の守備だけのときもありました。
その中でも、いまでも絶対に忘れない屈辱的に辛かったのはワンアウトランナー2塁の場面で代打として送られたときですね。
点差はかなり開いてる状態だったので勝つために1点を取りにいくような展開ではありませんでしたが、僕に送られたサインはバントでした。
しかも、1回のサインの中に2,3回ほどのバントサインを送るほどの徹底したバント指示でした。

「そんなに俺が試合に出るのが嫌なのか」
本気でこう思いましたね。

このときから僕はまともに練習に打ち込むことはなくなりサボったりしてしまうこともありましたね。

辛いことはわかる。だが耐えるべし

必死に練習して上達していけば試合に出る機会は増えます。
しかし、監督やコーチに嫌われてしまえばそこで道が閉ざされてしまう可能性だってあります。

理不尽な指示が送られてくることなんて日常茶飯事です。
でもそこで腐らずに地道に一歩一歩やっていきましょう。
自分の意見をしっかりと伝えることは大事ですが、批判をして対立してはいけません。部に居辛くなるだけです。
ときには飲み込んでひたすら耐えなくてはいけないときがあるんです。

僕は当時は少し問題児でしたのでAコーチと対立してしまうこともありました。
こういうことをしてしまうと印象が悪くなり自分の試合の出場機会がどんどん減っていくんですよね・・・。

さいごに

部活という枠組みの中では監督やコーチは絶対の存在なのでそこで気に入られていくということはほんとに大事です。
自分の実力とはまったく関係ないことではありますが試合に出るためには必要なことなんですよね。
当時の僕にはそれがまったくわかってませんでした。
そのせいでよくAコーチとは対立してしまいましたしね。
ただ、あまりにも理不尽なことに耐えてまでやるべきかというと悩んでしまうところではありますね。

高校野球の1年の冬から3年の春辺りまではほんとに野球が嫌いになってましたね。
ただ、3年になってとあることがきっかけでまた野球が大好きになるんですけどそれはまた別の機会にでも。

監督やコーチに気にられることが大事だという記事を書くにあたって当時のことを思い出してましたが、いまでもなぜ辞めずに三年間やり通したのかわかりません。
やはり好きな野球を辞めたくないというのがあったのでしょうかね・・・。
全部の高校野球部がこうだというわけではありません。
ですが、中には僕と同じように理不尽な目にあって泣く泣く辞めることになった才能ある選手も大勢いるのではないかと思います。

何かあればコメント、問い合わせ、Twitterなどから連絡ください!
それではまた!

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