[FF15]FFversusXIII、ありえたかもしれないもうひとつのノクティス王子の物語

ff15

みなさんどうも。ヒダカです。

さて、FF15は賛否両論の評価となっているようですね。

僕も自分で書いたレビュー記事の中でわりと言いたい放題書きました。
『[FF15]ノクティス王子の成長と絆の感動のRPG』

物語は面白いんだけどすごく残念な部分が多いという印象を持った僕ですが、なぜそう思ったのか詳しく書いていきます。

 

FF15

期待してたわりにがっかりした。
という人の中にはFFversusXIII(ヴェルサス13)の印象が残っている人もいるからではと思っています。

正直に言いますと、僕もヴェルサス13として発表されたときはかなりわくわくしたものです。

しかし、いろいろと問題があったのか2006年に発表されたヴェルサス13は、2013年にFF15と名前を変えて2016年にやっと発売されました。

実に発表から発売まで10年も掛かった作品なんです!
それだけ時間が掛かってるのだから超大作かと思えば中身はあっさりとしていて説明不足なところが多い作品でした。

作り込まれているが本編には一切登場しない

 

FF15となってから制作されたトレーラー映像を見ればわかりますが、父レギスと主人公ノクト(ノクティス王子)が食事をするムービーなどがありますが作中には一切ありません。

ほかにもトレーラー映像にしか存在してないシーンが何点かあります。
この点から見てもなんとか発売するために多くの部分を削ったのではないかと思ってしまうものです。

FF15となったばかりの映像『Omen』ではノクトが砂漠の中を旅したり現実と虚構の中をひたすらさまよいながら敵と戦い続けるものもあります。
この映像はまだまだヴェルサス13の設定を色濃く残してましたね。

Youtubeなどでアップされてる動画にバグ技を利用して本来行けないとこに侵入してる動画があるのですが、それを見ると本編よりもさらに世界が広範囲に作られてることがわかります。

しかし、本編ではそこに訪れることは一切ありません。
意外と作り込まれてるのがわかるのですが途中で放置してるようですね。

そのような未完成部分も多く見つかってることからFF15は未完成品と言われたりしています。

シナリオを変え、ディレクターもシナリオライターも変わった

では、なぜ未完成品と呼ばれるようなFFとなってしまったのか?

まず、ヴェルサス13からFF15に変わる際にシナリオなどに大幅の見直しがあったようですね。

それによって、ヒロインとして紹介されていたステラが削除され代わりにルナフレーナ(ルーナ)というヒロインが登場しました。

次に、2013年にFF15と名を変えた翌年の2014年にディレクターだった野村氏が降板し田端氏に変わっています。
ディレクターが変わると開発の方針や方向性も変わってくると思います。

ほかにもいつ変わったのかはわかりませんがヴェルサス13のときは野島氏という方がシナリオを担当してますが、FF15では板室氏という女性の方に変わったようですね。

ヴェルサス13として考えられたシナリオが見直されさらにディレクターも変わりシナリオライターも変わる。

こうなるとよくFF15として発売まで持ってこれたなと思いますね。

FFversusXIII

 

現在、一部のファンによってヴェルサス13の再開発を望む声があるようですね。

野村氏と野島氏という前任者2人によって再びヴェルサス13を作ってほしいと署名活動などもされているようです。

FF15はもうこれでいいとして、僕もヴェルサス13をやりたいですね!

次からはヴェルサス13時代に作られたトレーラー映像を見た僕がヴェルサス13を簡単に説明していきたいと思います。

なお、元自称開発者を名乗る方がヴェルサス13やFF15になってからのストーリーや裏話などをリークしてるのがありますが、それを一切考慮していませんのでご了承ください。

ヴェルサス13は多くの人が考察してるのですが少ししかない映像をもとにかなり詳しく考察されてるので面白いんですよ。

どうか一度、ヴェルサス13時代の映像を見てください。
めちゃくちゃわくわくする作りですから!

ファブラ・ノヴァ・クリスタリス

もともとFF13はファブラ・ノヴァ・クリスタリスというプロジェクトをもとに作られました。

簡単にいいますと、これはひとつの神話をベースにさまざまな世界観の作品を作るというものでした。

そしてFF13は全部で3つの作品が作られる予定でした。

ひとつめがライトニングが主人公のFF13。
ふたつめがFFアギト13からFF零式というタイトルに変わり発売されています。
みっつめがFFヴェルサス13からFF15となり発売されました。

ヴェルサス13だった頃の映像では女神エトロの名前が出てくるなどFF13と共通しているところがありましたが、FF15と名を変えたいまはシガイという敵などの一部に名残が見えるぐらいですね。

なお、ファブラ・ノヴァ・クリスタリスという神話を詳しく説明するとかなり難しく、僕自身よくわかっていないので説明はできません。

ただ、そういう神話のもとにある一定の共通事項をもった異なる世界観のFF13を3つ作る予定だったということです。
そのうちのひとつがFFヴェルサス13でありFF15だったということです。

序盤の展開が違う

ノクトの父レギスが治める王国ルシスの首都インソムニア。これまでの情報では、物語冒頭の流れとして、それまで敵対関係にあったルシスと軍事国家ニフルハイムのあいだで、和平を結ぶためにインソムニアで調印式が行われたが、その直後、ニフルハイム軍がインソムニアを襲撃(和平は反故に)。ノクトたちは、ニフルハイムの追っ手から逃れるため首都インソムニアを脱出し、仲間たちと逃避行の旅を続けながら反抗のチャンスを窺う…というものだった。

ファミ通.COMより

序盤の展開からいきなり違いますね。

FF15ではノクトはルーナに会いに行くために仲間たちと4人と旅をしながら向かいます。

その間、和平交渉と見せかけてニフルヘイム軍に王国ルシスが襲撃されてしまいます。

ここから本格的にFF15の物語が始まるのですが、ヴェルサス13ではノクトもその襲撃に巻き込まれてしまいます。

なんとか敵を撃退し逃げ切ったところからヴェルサス13の物語が始まるようですね。

しかもヴェルサス13では逃げるのにあたって市街地戦をしています。
敵が乗って来た魔導アーマーを奪って乗り込んで戦ったりなど相当派手なアクションバトルができたようです。

敵は魔導兵ではない

FF15ではニフルハイム軍が送り込んでくる兵士は魔導兵と呼ばれる機械でできた兵士です。

しかし、ヴェルサス13の映像を観ると、ノクトに斬られて血が出ているのでニフルハイム軍の兵士は人間であることがわかります。
FF15にするのにあたって変更されたようですね。

PS4になってよりリアルな映像になることで描写があまりにも残酷になるからでしょうかね。
確かに血が飛び交うのはFFっぽくない気がします。

仲間キャラを動かせる

FF15ではノクトのみの操作でしたが、ヴェルサス13のときは操作キャラを変更できたようですね。

堅そうな敵にはグラディオに変更して攻撃したり、空を飛んでいる敵にはプロンプトに変更して照準を合わせて銃で撃っています。

場面によって仲間を使い分けて戦っていくスタイルを考えていたようですね。

残念ながら開発段階ですのでFF15と同じ4人以外に使える仲間がいたのかはわかりませんが。

ヒロインステラの存在

さて、ここが一番の肝となります。

ヴェルサス13のヒロインステラはノクトの対(つい)として存在するという重要な立ち位置にいました。

ノクトとステラは戦う運命にあったようです。

子供のころに二人は死にかけておりそれがきっかけで空に光が見えるようになります。

死にかけたことによって女神エトロが死者への扉へと導き扉が開かれます。
この扉が開かれたことによってここから死者の光が漏れ出しそれが見えるようになってしまう人間がいるようです。
そして、見えた人間には死者の国から力を授かるようです。

この授かった力がなんなのかはわかりませんが、この力のせいで二人は敵対関係となってしまったんでしょうね。

授かった力かどうかはわかりませんが、ノクトとステラは空間からファントムソードを取り出して使うことができます。
ノクトは青のファントムソード、ステラは赤のファントムソードを使っているように見えます。

トレーラー映像だけでも二人はかなり密接な関係にあって、すべてにおいて対となる存在だったようですね。

FF15のルーナと違って積極的に関わってくるようでしたが、シナリオ変更に伴いステラの設定を使うことができないと判断されFF15ではリストラされてしまいましたが・・・。

父レギスの存在

FF15は優しいお父さんとして存在してるレギスですが、ヴェルサス13では違います。

ノクトに対して、おまえは王になれない。王位は誰にも渡さないと強く言い放っています。

この言葉通りならかなり厳しい父親だったようです。
ただ、FF15のようにほんとは優しいのだけどノクトのために厳しく接しているだけなのかもしれませんが。

荒廃した世界

脱出したノクトたちは外の世界を旅することになるのですが、トレーラー映像でわかる範囲では世界がかなり荒廃してるのがわかります。

朽ち果てた建物や海へと沈んでいった道路など世界がかなり追い込まれた状況のように見えます。
この世界の名残はなんとFF15にも残っています!

ただし、バグ技を使用しないといけない場所にあるのですがね・・・。
バグ技で行ける世界の中にはヴェルサス13の映像の中に出てきた場所と似ている風景が何点か見つかっています。

現実に基づいた幻想

ヴェルサス13のトレーラー映像のほとんどに繰り返し、現実に基づいた幻想という一文が出てきます。

タイトルロゴに描かれてる女性は描いた天野氏によると女神エトロをイメージして描いたようです。
このロゴを見ると女神エトロが寝ているように見えますね。

そして、ノクトは映像内でよく寝てる描写が出てきます。
ノクトが女神エトロによって夢を見せられている世界なのかもしれませんね。

現実と虚構の世界を行ったり来たりする映像もあるので何が現実で夢なのかわからない世界だったのかも。

ただ、FF15ではロゴは同じですが、女神エトロではなくヒロインのルーナとなっていますけどね。
これはFF15をクリアすればロゴの意味がわかります。

さいごに

結局のところどう考察したって無駄なのですが、トレーラーのみにしか存在してない部分のできがあまりにも良すぎたためにFF15との差異を強く感じてしまった人が多いのだと思います。

FF15自体はもう独立してるひとつの作品としていいと思うので、ヴェルサス13でやろうとした何かを引き継いだ形で新たにFF16でやってほしいなというのが僕の希望ですね。

 

 

一応、何度でも言っておきますがFF15は面白くて好きですよ。
というか、面白いと思わないとクリアするのに70時間も掛けないですからね・・・。

 

何かあればコメント、問い合わせ、Twitterなどから気楽にご連絡ください!
それではまた!

コメントを残す