ロッテドラフト1位佐々木千隼は打たせて取るピッチングが魅力

ドラフト、佐々木千隼

みなさんどうも。ヒダカです。

外れ1位で史上最多の5球団に指名され、千葉ロッテマリーンズが獲得した佐々木千隼選手についてです。
この佐々木選手が外れ1位というのも驚きですが、5球団競合というのもまた驚きの素晴らしいピッチャーです。

 

佐々木千隼

桜美林大学所属。181センチ83kgで右投げ右打ちです。
大学通算39戦20勝10敗という好成績を収めています。(これは桜美林大学野球部が1部リーグに昇格した2014年からの成績です)

153キロの速球を武器にスライダー、シンカー、フォーク、ツーシーム、カーブを投げる。
彼のピッチング動画を見るとストレートを主体にシンカーとスライダーを投げ分けているようですね。

 

ピッチング

ゆったりとしたノーワインドアップからのスリークォーター。
個人的にはややサイド気味のスリークォーターに見えますね。

日米大学野球で彼が投げた動画を見たのですが、非常に変化球の使い分けが上手いですね。
本人がシンカーに自信を持っているとだけあってシンカーのキレがいいのですが、シンカーを意識させると今度は逆方向に曲がっていくスライダーで引っ掛けさせて打たせていく緩急のピッチングが上手いですね。

ストレートも150キロが出るとのことですが、だいたい140キロ前半のストレートが主軸のようですね。
表示速度を見ると140キロしか出てなくても見てる限りではかなり速いように見えます。
投げたボールが加速していくように見えるのですが回転がきれいなんでしょうね。

ナチュラル回転なのか右バッターにえぐりこむように曲がっていくシュートがいいですね。
あのボールは簡単には打てないですよ。

 

力感を感じさせない

佐々木選手は思いっきり投げるという感じがないですね。
力押しではなく緩急をつけてバッターを討ち取っていくタイプですね。

セットポジションになっても普段通りに投げ込めていることからも彼には安定感がありますね。
ただ少しコントロールが甘く球数が多いのが気になるとこですが、大崩れしないまとまったいいピッチャーです。

何より凄いのが彼は2016年の春に7回先発で投げて4勝3敗という成績なのですがこの7回とも完投しているんですよ。
スタミナがあるのはもちろんでしょうが彼のピッチングが打たせて取る省エネ投法だからこそできることなのだと思います。

本気で投げれば150キロも出せるけどそれよりも140キロのストレートと変化球を武器に打ち取っていく。
試合を作るという先発としては素晴らしいピッチャーです。

 

千葉ロッテマリーンズに入団

今年ロッテには規定回数以上を投げたピッチャーが三人しかいませんでした。
そして10勝以上を挙げたピッチャーは二人です。
ケガなどの影響や、先発のローテーションついては知りませんがこの数字を見る限り先発不足といっていいでしょう。

ロッテサイドによると開幕から先発ローテーションに入ってもらわないと困るなどの発言もしているようですから彼には来年から大きいチャンスがありますね。
さすがに開幕投手は難しいかもしれませんが大きなケガなどもなく、順調に調整していければ開幕ローテーションのチャンスを間違いなく掴めるピッチャーでしょう。

 

さいごに

ドラフト1位指名も文句なしのピッチャーですがこれが外れ1位になるというのも凄いですね。
競合を恐れての指名回避や佐々木選手、田中選手の両投手を比べての田中選手を指名した球団などは悔しがったと思います。

即戦力として間違い無しのピッチャーだと思いますので来年からの活躍が楽しみです。
ソフトバンクに行った田中正義選手との投げ合いを早く見てみたいですね。

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それではまた!

 

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