ランナーの暴走と好走塁は紙一重。アウトかセーフかで決まる。

暴走と好走塁

みなさんどうも。ヒダカです。

ランナーの暴走と好走塁の違いはどこからくるのでしょうか。

それを判断するのにちょうどいい試合がメジャーで行われましたので、その試合をもとに僕なりの見解を述べていきます。

日本時間で2017年10月15日(日曜)にニューヨーク・ヤンキース対ヒューストン・アストロズの ア・リーグ優勝決定シリーズの第二戦が行われました。

結果は、2対1でアストロズのサヨナラ勝ちとなりました。

この勝負はヤンキースの投手陣は継投で踏ん張り、アストロズはジャスティン・バーランダーが一人で最後まで投げ切るという投手戦でした。

とくに普段のリーグ戦では交代となる124球という球数であっても、最終回まで投げぬいたバーランダーが素晴らしかったですね。

バーランダーの奮闘がアストロズに勝ちを呼んだのは間違いないでしょうが、この試合にはもうひとつ勝負の明暗を分けたプレーがあると思います。

それこそがランナーの暴走と好走塁です。

ランナーの暴走と好走塁は紙一重

暴走と好走塁って実は紙一重なんですよ。

ランナーはいけると思えばどんどん次の塁を狙っていくのが普通ですよね。

ただ、場面によってはそのプレーがぎりぎりになるときがあります。

そのときにセーフになって塁上に残れば好走塁となるし、アウトになってベンチに戻っていくのなら暴走となるんですよ。

アウトかセーフか。
この結果の差が暴走と好走塁になるんです。

では、冒頭で紹介したヤンキース対アストロズの走塁について紹介したいと思います。

ヤンキースの暴走

3回ツーアウトの場面でヤンキースは左打ちのブレッド・ガードナーに打順が回りました。

ここでガードナーはボールを引っ張り、ライト線近くに鋭い打球を放ち一気に3塁へ向けて走ります。

アストロズのライトを守るジョシュ・レディックが素早く内野にボールを返したことでぎりぎりのプレーとなりました。

最初の判定はセーフ。

ですが、直後に行われたアストロズのチャレンジによりビデオ判定の結果、判定は変わりアウトになってしまいました。

ここでスリーアウトチェンジとなってしまうのですが、このプレーが非常にもったいなかったと思います。

もしこれがセーフでツーアウトランナー三塁、または二塁としてればまだまだ試合の流れはどうなったかわからなかったでしょうね。

アストロズの好走塁

9回裏ヒットで一塁ランナーとなったホセ・アルトゥーベ。

次のバッターであるカルロス・コレアが右中間方面にヒットを打つと、アルトゥーベは果敢に一塁からホームを狙います。

このプレーはホームで完全にアウトのタイミングだったのですが、キャッチャーのゲイリー・サンチェスが返球をうまく捕ることができずにセーフとなってしまいました。

これによってサヨナラ勝利を納めたアストロズですが、アルトゥーベの走塁だけを観るとホームを狙ったことは完全に暴走なんですよ。

しかし、セーフで見事サヨナラを決めたので好走塁なんです。

守備の差でもあった

両チームの暴走と好走塁を生んだのは守備の差でもあります。

アストロズの守備はライトのレディックのボールを取ってからの内野の中継までの速さと正確さの送球。

これがぎりぎりのところでランナーを三塁でアウトにすることができました。

ヤンキースの守備はライトのアーロン・ジャッジは二塁に返してしまいます。

おそらくバッターランナーを二塁に行かせないようにとしたプレーなのでしょうが、サヨナラがかかってたこの場面ではホームとの中継ラインにいたセカンドのスターリン・カストロに投げるべきでした。

これがホームでのぎりぎりのプレーを生み、結果的にキャッチャーのサンチェスは返球が捕れずランナーのアルトゥーベを生還させてしまいました。

このように、守備のちょっとしたプレーでもランナーの走塁が暴走か好走塁かに分かれてしまうんですよ。

さいごに

この試合には非常に引き締まった試合でして最後までわくわくして観てました。

結果としてはランナーのアウトかセーフかの結果の差が勝利の明暗を分けた試合だったなと思いました。

でも、結局のところ良い走塁か悪い走塁かなんて結果でしかわからないので果敢に次の塁をランナーは狙うべきなんですよ。

その走塁結果によっては勝利を呼び込むかもしれないんですからね。

みなさんも野球などをする機会があれば積極的に走っていきましょう!

それではまた!

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