シカゴ・カブスが108年ぶりの世界一に輝き、川﨑宗則はチャンピオンリング獲得!

108年ぶりの世界一、川﨑宗則

みなさんどうも。ヒダカです。

もつれにもつれて第7戦の最終戦まで戦うこととなったワールドシリーズ。
シカゴ・カブス対クリーブランド・インディアンスでしたがついにシカゴ・カブスが世界一の王者となりました。
108年ぶりの世界一です!
しかもそのチームにはムネリンこと川崎宗則選手が所属しています!

 

シカゴ・カブス

アトランタ・ブレーブスと共に1871年創設の古い球団です。
リーグ優勝は17回、ワールドシリーズ優勝は1907年と1908年に2回していて、今回で3回目の優勝となりました。
108年ぶりのワールドシリーズ優勝もですが、リーグ優勝すら71年ぶりと久しぶりのことだったのです。

 

ヤギの呪い

1945年に16回目となるリーグ優勝をして、ワールドシリーズ優勝をかけて戦っていた年のことです。

カブスの熱狂的なファンのビリーさんという方がいたのですがその人はいつもペットのヤギと一緒に試合観戦に訪れていました。
ワールドシリーズにもヤギを連れて行ったのですが球団側はヤギの入場を匂いが臭いなどの理由で拒否したのです。

これに激怒したビリーさんは「リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで、カブスは2度とワールドシリーズに勝てない」と言い放ったそうです。
これまでもビリーさんはヤギの入場券も買って一緒に観戦していたそうです。

そしてこの言葉通りこの年のワールドシリーズは敗退し今年2016年までワールドシリーズはおろかリーグ優勝すらできませんでした。
このことから「ビリー・ゴートの呪い(ヤギの呪い)」と呼ばれることになったそうです。
しかしついにその呪いは解けました!

なぜ、その呪いが今年解けたのでしょうか?
それは今年トロント・ブルージェイズから移籍した男、川﨑宗則がいたからではないでしょうか!?

 

川﨑宗則

彼のプレーはほんとにいつもハッスルで心から野球が好きなんだなと感じさせてくれる素晴らし選手です。

何よりすごいと思うのが自分が試合に出てなくとも常にベンチの一番前にいて声出しをしてることなんですよね。
「ベンチでも試合に出てた」
WBCで彼が言った言葉なのですがこれを素直に言える選手が何人いるのでしょうか。

 

イチローを追いかけてメジャーへ

2012年川﨑選手はメジャーへと挑戦します。

シアトル・マリナーズと契約するのですがそこには当時まだイチロー選手がいました。
そう、川﨑選手はイチロー選手と一緒に野球がしたくてマリナーズに来たのです。
しかし、この年の7月にイチロー選手はニューヨーク・ヤンキースに行ってしまいましたが。

そして川﨑選手はこの年の最後に自由契約となりました。
僕はイチロー選手と一緒に野球ができなくなったから日本に戻るのかなと考えていたのですが、ここからがムーニー伝説の始まりでした。

 

ムーニー

1年目で自由契約となった川﨑選手ですが日本に戻ることなくそのままメジャー挑戦を続けます。
そして2013年ブルージェイズと契約します。

2015年まで在籍することとなったのですがここで川﨑選手は愛される選手となります。
どんなときでも真摯に野球に打ち込む姿勢、そしてインタビューで見せる面白いキャラがブルージェイズファンの心を掴みました。

アメリカではムネと呼ばれることが多いのですが、ブルージェイズではそれをもじってかムーニーと呼ばれるようになります。

一度動画サイトで見てほしいのですが、彼のインタビューを受ける姿は最高に面白いです!
聞かれてる質問は当然英語なのですが川﨑選手はなんとなくしかわかっていません。
しかし英語の本や自分が書いたお手製の英語帳などを片手に物怖じせずにどんどん答えてくんですよ。
英語の文法とかそんなの一切気にせずにひたすら彼は答え続けます。
これがばかうけしましてアメリカでもたびたび取り上げられるようになりブルージェイズのファンに愛される選手となります。

そして2015年末のMLB公式動画サイトでは「最高の賞として、川崎宗則賞を贈る」という賛辞が送られたほどです。

 

イチローが唯一持ってないものを獲得した

イチロー選手はさまざまな伝説的記録を多く打ち立てていますがそんな彼が持ってないものとすればひとつだけあります。
それはワールドシリーズで優勝し世界一となったチームのみが受け取ることのできるリング、チャンピオンリングです。

川﨑選手はワールドシリーズではベンチの25人に登録されませんでしたが、チャンピオンリングはそのシーズンにメジャー登録された選手全員に送られるものです。
つまり川﨑選手は受け取ることができます。

イチローを追いかけてメジャーへと来た川﨑選手ですがメジャーは決して甘い場所ではなく、日本ではトップスターだった川﨑選手でもほとんど試合に出ることはありません。
それでも日本に戻ることなく挑戦し続け、チームを常に盛り上げてきた彼だからこそ108年ぶりの世界一の瞬間に立ち会うことができたんだと思います。

 

さいごに

初めはすぐに日本に戻ってくると思ってました。
実際、ほかにも挑戦していった日本人はだめだとわかると1,2年で戻ってきてたので。
しかし川﨑選手は違いましたね。
まさかずっと挑戦し続けるとは思いませんでしたし、ことあるごとに話題になるほど愛される選手になるなんて驚いたなんてもんじゃないですよ。

決してメジャーでは成功しているといえる成績を残しているわけではありませんが、彼の地元での愛されぶりを見ると記録だけがすべてではないんだなと思います。

シカゴ・カブス108年ぶりの世界一、そしてチャンピオンリングを獲得することになる川﨑宗則選手、おめでとうございます!

何かあればコメント、問い合わせ、Twitterなどから気楽にご連絡ください!
それではまた!

 

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