ストライクゾーン変更で乱打戦ばかりの荒れる試合がメジャーで増えるかも?

打高投低

みなさんどうも。ヒダカです。

まだ決まったわけではないですが、メジャーリーグ機構がルールの改正に乗り出しました。

1つはフォアボールを申告制にすること。
もう1つは膝下辺りのストライクゾーンを膝上辺りまで高くすることです。

フォアボール申告制についてはこちらの記事で書きましたのでどうぞこちらに。
『メジャーリーグでフォアボールが申告制に!? 日本プロ野球にも導入か?』

この記事ではストライクゾーン変更について書いていきます。

ストライクゾーン

日本のストライクゾーンはだいたい脇の下辺りから膝上辺りになります。

メジャーは日本に比べるとボール1個分ぐらい低くて内角が狭く外角が広いストライクゾーンですね。

全体的なストライクゾーンの大きさとしては日本のが狭くメジャーのが広い印象です。

ただ、基本的にメジャーの選手は日本人と比べて大柄の選手が多いので、ストライクゾーンが外角に広くてもバットが普通に届くんですよね。

ストライクゾーン変更

膝下辺りまであったストライクゾーンを膝上辺りまで上げるようなので、高さはそのままに低めがボール1個分ぐらい高くなるようですね。

試合時間短縮のために色々と改正に乗り出しているようですが、これが短縮になるかというとむしろ時間が長くなるだけですね。

ストライクゾーンが狭くなりバッターが有利になることでバッターが打ちやすくなる。
そうすることで円滑に試合が動くと考えてるのでしょうが、打ちやすくなるということはそれだけヒットも打ちやすくなるということですからね。

それに狭いということはフォアボールも出しやすいのでバッターがボールをよく見るようになって余計に長引くでしょうね。

打者が有利すぎる

ストライクゾーンが実際に変更されたら間違いなく乱打戦の試合が増えるでしょうね。

打高投低どころではなく、打高高投低低といってもいいかもしれません。

メジャーの選手はみんなパワーがすごいですからね。
バットに当たったらピンポン玉のようにボールを吹っ飛ばす選手が数多くいます。

そんなバッターと狭くなったストライクゾーンで戦うのはピッチャーが不利どころの話ではないですね。

慎重にきわどいところに投げてフォアボールの数がいまより増えるでしょうね。

外角低めって一番目線から遠いこともあって打ちにくいです。
ですが高さが膝上の高さになるのなら丁度腕が伸び切ってバットが届く高さになるんですよね。

新しいストライクゾーンの外角低めは大柄な選手ほど腕とバットが伸び切って一番力が入るコースになるんじゃないでしょうか。

つまり、ホームランが出やすい。

完全分業制崩壊の危機?

ストライクゾーンが狭くなる分、ピッチャーの球数が増えます。

完全分業制としているメジャーにとって先発はだいたい100球が目安なのですがこれで試合を作れるところまで投げるのは難しいですね。

6回まで投げれたらいい方で7回まで行けたらすごい。
多分多くの先発が4,5回ぐらいで球数が100球を越えてくるんじゃないでしょうか。

バッター有利のストライクゾーンの中を気を付けて投げる分、神経も使うでしょうしいま以上に先発の消耗が激しくなるでしょうね。

そうなると中継ぎの消耗も激しくなってくるのでそのうち分業制でやっていくのが無理になっていくかと。

先発の数を1人増やして中4日を中5日にして球数を120球辺りにまでしないとピッチャーが足りなくなりますね。

さいごに

結論としてはバッターに打たせて試合展開が早くなるのではなく、逆に試合が長くなるってことですね。

試合を短縮させたいのならストライクゾーンを広くした方がいいと思いますが、そうすると今度はバッターがまったく打てなくなって試合を観てて面白くなくなるでしょうけどね。

今回の2つのルール改正案ですが僕としてはどちらも反対ですね。
どうなってしまうのか少し心配です。

何かあればコメント、問い合わせ、Twitterなどから気楽にご連絡ください!
それではまた!

コメントを残す